実績WORK

Word DTPの可能性について

  • コラム
  • 2014.7.11

先日、いま日本で最も注目されていると言って過言ではない3Dプリンターの日本語ユーザーズマニュアルを、Microsoft Wordで作成いたしました。

DTP業界のデファクトスタンダードと言えば、Adobe(アドビ)社のInDesign(インデザイン)であるのは間違いないと思います。

InDesignはWordに比べて、はるかに高度な編集機能を持っている事は間違いありませんが、反面、我々DTP業界、印刷業界の専売特許という印象が強く、一般のお客様企業の間ではほとんど普及いたしておりません。

今回、同マニュアルをWordで作成してみて、改めて、「お客様とデータを共有できる」、「お客様側でもデータを更新できる」という素晴らしいメリットを再確認できました。

弊社では、日々、Adobe InDesignのような高度な編集機能を、Wordでも再現できるように試行錯誤を繰り返し、技術を習得して、これからも積極的にWordによるDTPを推進していこうと考えております。