マニュアル翻訳虎の巻
01.20

オフセット印刷の環境対応(水なし印刷について)

環境に優しい印刷として知られる「水なし印刷」についてご紹介いたします。

 

従来のオフセット印刷(水あり印刷)では、「湿し水」と言われるIPA(イソプロピルアルコール)などの有害物質を含む廃液を排出しておりました。

 

この「湿し水」を使用せず、有害物質の排出を大幅に低減しているのが「水なし印刷」です。

 

また、水なし印刷用の刷版は、有害な廃液が一切出ない水現像方式です。通常のオフセット印刷(水あり印刷)用の刷版は、強アルカリ現像廃液が発生する為、特別管理産業廃棄物として回収が義務づけられていますが、水なし印刷用の刷版の現像処理後の廃液は、下水に流すことができます。

 

このように、環境に優しい印刷方法として、水なし印刷は注目されております。弊社も、この環境に優しい水なし印刷の啓蒙、普及を目的とした、一般社団法人「日本WPA」(日本水なし印刷協会)(WPA:WATERLESS PRINTING ASSOCIATION)の会員です。弊社に「水なし印刷」でご発注いただいた印刷物には、下記のバタフライマークを印刷することができ、環境に配慮した印刷物である事をPRすることができます。是非、ご相談ください。

 

http://www.waterless.jp/

 

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01.08

マニュアル・取扱説明書の印刷方法について

マニュアル・取扱説明書の印刷方法には、主に下記の2種類があります。

 

オフセット印刷: 通常の印刷方法で、印刷部数の多い案件に向いています。

オンデマンド印刷: 小ロットの案件に向いています。

 

一般的に印刷部数が100部を超えるようなマニュアル・取扱説明書では、オフセットで印刷するのが通常です。

それに対し、オンデマンド印刷とは、レーザープリンターで出力したものを製本する方法です。

 

100部以下の小ロット案件や、頻繁に改訂がある為に多めに印刷して在庫を持っておく事が出来ないようなアイテムでは、オンデマンド印刷は有効です。

 

オンデマンド印刷も、以前は製本方法等に制約がありましたが、最近では製本技術も向上し、オフセット印刷での製本(中トジ・無線トジ等)と遜色ない仕上りが可能になりました。

 

ページ数などにもよりますが、100部から数百部程度を境目に、オフセット印刷よりオンデマンド印刷の方がお安くなる場合がありますので、小ロット印刷の場合には、オフセット、オンデマンド両方で見積りをとる事をお奨めいたします。

 

弊社でも、1部からオンデマンド印刷・製本を承っております。

お気軽にお見積り等のご依頼、ご相談をお寄せください。