マニュアル翻訳虎の巻
06.17

ブラジルポルトガル語について

昨夜のワールドカップ・アジア二次予選、シンガポール戦は引き分けというほろ苦い初戦でしたね。サッカーと言えば、現在、4年に一度、サッカーの南米王者を決める「コパ・アメリカ2015」大会も開催中です。ウルグアイの連覇か、王国ブラジルの返り咲きか、はたまたアルゼンチンの逆襲か… 7/5の決勝まで目が離せませんね。

 

ではここで、南米大陸、ブラジルでの言語について、すこし述べてみたいと思います。

ブラジルではポルトガル語が公用語ですが、ヨーロッパのポルトガル語とは文法等が少し違います。我々翻訳の業界では、ブラジルのポルトガル語をブラジルポルトガル語、それに対しヨーロッパのポルトガル語をイベリアポルトガル語と言い分けています。ブラジルポルトガル語は、南米特有の方言がある上、近隣のスペイン語圏の影響により、スペイン語にも似ていると言われております。

 

多くのメーカー/企業様は、南米向けにもヨーロッパ向けと同じポルトガル語のマニュアルを添付して展開しておりますが、ブラジル向け専用の製品であれば、ブラジルポルトガル語のマニュアルを提供した方がユーザーフレンドリーであるとも言えます。

 

弊社では、こういったお客様のご要望にお応えする為、ヨーロッパでポルトガル語に翻訳した後、ブラジルに送って南米用にリライトしてから納品しており、お客様より高い評価をいただいております。

 

ちなみに、ブラジル以外のほとんどの南米諸国では、スペイン語が用いられておりますが、同じようにヨーロッパのスペイン語とは文法等の違いがあります。